青森県立美術館

2006年7月オープン。三内丸山遺跡から着想を得た建築は青木淳の設計で、ホワイトキューブと土の展示室が共存・交錯する独特の空間体験。シャガールの「アレコ」舞台背景画が展示される「アレコホール」では美術と音楽が4層吹き抜けの空間を共有する定期演奏会やコンサートも開催。1Fシアター(220席）の舞台後壁を開放するとアレコホールが現れる。棟方志功展示室、奈良美智の立体作品『あおもり犬』や八角堂でも有名。