1978年に開館した茶道具の美術館。設立者の後藤幸三が収集した茶道具や紀州本万葉集などの書跡を中心に重要文化財4点をふくむ約800点を所蔵。本館の展示室で季節ごとに約40点を展示。中央に池のある2,200坪の庭園には、大名茶人であった尾張藩家老・渡辺規綱の別邸一部を移築した数寄屋造りの「南山寿荘」と茶室「捻駕籠の席」、佐野家の茶席を移築した「有合庵」、露地の腰掛待合、作品展などに利用できる別館を配置。
1978年に開館した茶道具の美術館。設立者の後藤幸三が収集した茶道具や紀州本万葉集などの書跡を中心に重要文化財4点をふくむ約800点を所蔵。本館の展示室で季節ごとに約40点を展示。中央に池のある2,200坪の庭園には、大名茶人であった尾張藩家老・渡辺規綱の別邸一部を移築した数寄屋造りの「南山寿荘」と茶室「捻駕籠の席」、佐野家の茶席を移築した「有合庵」、露地の腰掛待合、作品展などに利用できる別館を配置。