田辺市立美術館

花と緑、文化の薫る「新庄総合公園」内に1996年11月開館。南紀熊野体験博シンボルパークとなった、田辺湾を望む広大な丘陵地の一角に建ち、明るいエントランスホールと回遊型の5つの展示室棟を配した、親しみやすく憩いを感じるミュージアム。コレクションの特色として、紀州三大文人画家を中心とする近世・近代の文人画、郷土ゆかりの作家作品、自然に恵まれた田辺・紀南をイメージする優れた作品の3点を基本方針に収集。