白鶴酒造7代・嘉納鶴翁が1934年に設立した伝統ある私立美術館。六甲山のふもと、住吉山手に建つ近代和風建築の本館、事務棟、土蔵、茶室の4棟が登録有形文化財。1995年に新館(絨毯館)を開館。鯉の泳ぐ中庭、八角燈籠と本館を望むロビーからつづく渡り廊下、シンボルの「飛鶴」と唐草文様の書更紗を配した格天井、灯具や花頭窓など随所に意匠をこらす。国宝・重文を含む白鶴コレクションは春と秋の展覧会で年2回公開。
白鶴酒造7代・嘉納鶴翁が1934年に設立した伝統ある私立美術館。六甲山のふもと、住吉山手に建つ近代和風建築の本館、事務棟、土蔵、茶室の4棟が登録有形文化財。1995年に新館(絨毯館)を開館。鯉の泳ぐ中庭、八角燈籠と本館を望むロビーからつづく渡り廊下、シンボルの「飛鶴」と唐草文様の書更紗を配した格天井、灯具や花頭窓など随所に意匠をこらす。国宝・重文を含む白鶴コレクションは春と秋の展覧会で年2回公開。