松本上土通りの元映画館を改装した地域に根ざした小劇場。松本演劇界のホームグランドとして、「まつもと演劇祭」をはじめ、県内外の劇団やサークルによる演劇やダンス公演、コンサート、映画など幅広い表現活動の場として親しまれている。客席と地続きの舞台は間口11m×奥行10m。舞台裏には旧市民会館から譲り受けた照明機器もある。長年支配人を務めてきた元「劇工房 燐」堀内博氏が勇退し、2017年4月より「まつもと演劇連合会」会長をつとめる永高英雄氏が支配人に就任。2018年1月より上土劇場(旧ピカデリーホール)に名称変更。