代々木能舞台

初台にある「代々木能舞台」は都内で唯一現存する屋敷内能舞台。敷き舞台（室内舞台）は昭和8年、中庭の本舞台（屋外舞台）は昭和25年に建造。2009年に国の有形登録文化財に認定。「代々木果迢会」の定期公演を中心に、能楽鑑賞のためのレクチャー、謡・仕舞の稽古、本舞台見学・体験コースなどを行っている。貸し舞台では、能・狂言に限らず、伝統芸能の公演や発表会、展示会にも利用できる。