リアスホール

2009年に開館した大船渡市民文化会館と市立図書館を併設する複合施設。三陸の海と「穴通磯」をイメージした大胆かつ複雑な意匠の建築が印象的で、日本建築大賞を受賞。1,100席の大ホールはブルーのグラデーションの座席が美しく、優れた音響設計によりクラシックコンサート、演劇、講演会など多目的な利用に対応する。その他、マルチスペース、アトリエ、会議室、スタジオ、練習室、展示ギャラリーなど多彩な施設を備える。