青森県立美術館

青森県の豊かな芸術風土を発信する拠点として2006年に開館した美術館。隣接する縄文遺跡の発掘現場から着想を得た建築が特徴。収蔵品は、郷土出身の作家やゆかりのある芸術家を中心に構成され、棟方志功展示室や、奈良美智による大型立体作品『あおもり犬』などが常設展示されている。マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画を展示するアレコホールとシアターではコンサートや舞台芸術の公演、上映会も行われる。