奈良県立美術館

奈良公園の西側に1973年に開館。建築は向かいに建つ奈良県庁舎を手がけた片山光生の設計。日本画家・吉川観方から寄贈された近世日本画、浮世絵、工芸品を館設立のきっかけに由良コレクション、大橋コレクション、富本憲吉の近代陶芸、奈良ゆかりの近代・現代美術を所蔵。6つの展示室、ギャラリー、講演会やミュージアムコンサートを行う1Fレクチャールームを併設。「奈良トライアングルミュージアムズ」3館のひとつ。