宮崎県立美術館

宮崎県立総合文化公園に1995年に開館した美術館。岡田新一が設計した重厚な建築が特徴。コレクションの中心は宮崎出身の前衛芸術家・瑛九の作品で、瑛九芸術のルーツを辿る海外作家やシュルレアリスムの作品、近現代イタリア彫刻、郷土作家や本県ゆかりの作品など約4,200点を収蔵する。年に4回のコレクション展と特別展を開催し、県民の創作活動や発表の場としてアトリエ、アートホール、県民ギャラリーも備えている。