奈良大和路の風物を撮りつづけた写真家・入江泰吉(1905-1992)の全作品8万点の寄贈をきっかけに、西日本で初の写真専門美術館として1992年4月開館。新薬師寺の西隣、歴史的環境と現代的造形を調和させた建築は黒川紀章の設計。地階に展示空間、1Fに水庭を眺めるカフェを配置。入江作品の他、写真師・工藤利三郎のガラス原板(国登録有形文化財)、写真家・津田洋甫「四季百樹の詩」シリーズ100点なども収蔵。
奈良大和路の風物を撮りつづけた写真家・入江泰吉(1905-1992)の全作品8万点の寄贈をきっかけに、西日本で初の写真専門美術館として1992年4月開館。新薬師寺の西隣、歴史的環境と現代的造形を調和させた建築は黒川紀章の設計。地階に展示空間、1Fに水庭を眺めるカフェを配置。入江作品の他、写真師・工藤利三郎のガラス原板(国登録有形文化財)、写真家・津田洋甫「四季百樹の詩」シリーズ100点なども収蔵。