群馬県桐生市
重要文化財 彦部家住宅
群馬県桐生市にある、戦国時代にこの地に定住した彦部家の屋敷として知られる歴史的建造物。敷地内には、重要文化財に指定された主屋、長屋門、冬住み(隠居屋)、文庫倉、穀倉が立ち並び、室町風の池泉回遊式庭園を備える。屋敷北西隅には源義国が観請したと伝う竹ヶ岡八幡宮と屋敷神が祀られ、戦国時代から江戸時代の面影を今に伝えている。関東地方でも最古級にあたる中世土豪の屋敷構えを良好に保存する遺構として価値が高い。

名称 | 重要文化財 彦部家住宅 |
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住所 | 桐生市広沢町六丁目877 |
駅ルート | JR 小俣駅 徒歩39分 |
利用時間 | 土・日・祝日(平日は予約必要) 10:00〜16:00 |
駐車場 | 有り |
更新日 | 2025/10/11 (登録日: 2025/09/28) |