広島県広島市中区

頼山陽史跡資料館

広島市にある、江戸時代後期の文人・頼山陽および頼家ゆかりの資料を展示する博物館。旧日本銀行広島支店の東隣、かつて頼家の屋敷があった地に建つ。脱藩騒動による幽閉の際に「日本外史」を執筆した居室は被曝によって焼失したが1958年に県により復原され、国史跡に指定。展示室、茶室、庭園のほか、被爆樹木のクロガネモチと、被爆遺構の門や石畳が保存されている。「広島頼家関係資料」は国の重要文化財に指定されている。

名称 頼山陽史跡資料館
広島県立歴史博物館分館(別名)
住所 広島市中区袋町5-15
駅ルート 広電1号線(宇品線) 袋町駅 徒歩2分
定休日 月曜日(祝日の場合その翌日)
利用時間 9:30~17:00
駐車場 4台
更新日 2025/10/20 (登録日: 2025/10/09)
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