長崎県長崎市
グラバー園
長崎港を望む南山手の丘に位置し、幕末から明治期にかけて形成された外国人居留地の歴史を伝える施設。1860年代に建てられた旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅の三棟は国指定重要文化財で、日本風の屋根瓦を用いた木造洋風建築が当時の生活様式を今に伝えている。また、市内にあった洋館や学校、官舎、船員宿泊施設などが移築復元され、居留地における国際交流と近代化の過程を多面的に示す構成となっている。
| 名称 | グラバー園 |
|---|---|
| 住所 | 長崎市南山手町8-1 |
| 駅ルート | 長崎電軌5系統 大浦天主堂駅 徒歩5分 |
| 利用時間 | 8:00~18:00(最終入園受付20分前) ※夜間開園期間あり |
| 更新日 | 2025/11/07 (登録日: 2025/10/31) |
