ライブやろうぜ! ステージファイル Vol.26

下北沢 LIVEHOLIC

下北沢LIVEHOLIC
下北沢LIVEHOLIC について
2015年6月に下北沢にオープンした新しいライブハウス。ラウド系ミュージックを中心としたDJイベント『激ロックDJパーティー』。そのオーガナイザー兼DJのDJムラオカ(代表 村岡俊介氏)により、フリーマガジン、ポータルサイト、SNS、ミュージックバー、クロージング店舗&サイトを組み合わせたメディアミックスを扱う『激ロックエンタテインメント株式会社』が誕生。現場主義だからこそ掴める音楽の魅力。そんな魅力を扱う達人たちが立ち上げたライブハウスである。
下北沢LIVEHOLIC へのお問い合わせ
下北沢LIVEHOLIC 公式サイト
世田谷区北沢2-6-5 ルイビル5F
TEL: 03-5738-7169
出演バンド・ブッキング受付中(詳細
下北沢LIVEHOLIC

ライブハウスの中の人に話を聞いてみた〜 LIVEHOLIC編

このコーナーはライブハウスでバンドをサポートしてくれる「中の人」に突撃インタビューして色々お話を聞いてしまおうとうコーナーです。中の人の皆様、ご協力ありがとうございました。

下北沢LIVEHOLIC 店長 田村あかね 氏
下北沢LIVEHOLIC公式ページ - Twitter - facebook

本日は6月にオープンした下北沢LIVEHOLIC店長の田村あかねさんにお話をお伺います。オープニングパーティーも大盛況だったようですね。

オープニングパーティーには、KEYTALKなど、下北沢という土地柄を強く活かしたバンドやメジャーで活躍するバンド、『激ロック』『Skream!』に繋がりのあるバンドを中心に、沢山のバンドに出演していただいて華々しく開催させていただきました。

RIZEのJESSEさん他、そうそうたるアーティストが出演していました。

JESSEさんにはThe BONEZとして出演してもらいました。ラウド系ですと、MERRYヒステリックパニックAIR SWELLROACH等のバンドにも出てもらいました。(LIVEHOLIC presents GRAND OPENING SERIES

実は、このライブを当日の夜にSNSで初めて知ったんです…。

KEYTALKに関しては出演の発表がオープニングパーティーの2日前でしたからね(笑)。「6月9日(ロックの日)オープン」という情報だけで公開して、初日に誰が出るかは2日前まで発表せずで、その後、多数の観覧応募の中から、抽選でお客様にご来場いただきました。

ところで、LIVEHOLICの母体である『激ロック』が発行しているフリーマガジンが有名で、ラウドロック系のバンドファンにはお馴染みです。

元々は『激ロック』というDJパーティーが始まりでした。その後、『激ロック』というラウドロック系のフリーマガジンを開始、発行部数が増えるにつれて会社もどんどん大きくなりました。それで「もう一つ何かできないか? 」ということで、それまで手を出していなかったギターポップ、ギターロック、Jインディーズ等のオルタナティブ系に特化したフリーマガジン『Skream!』の発行へとつながります。

『激ロック』や『Skream!』が多くの方に支持され続けているのはなぜでしょう?音楽不況といわれ、多くの出版媒体が消えていますが…。

村岡(激ロックエンタテインメント代表 村岡俊介氏)の先々を読む力がすごいのだと思います。今では、タワーレコードやTSUTAYA、全国のライブハウスなど至る所に置いてありますしね。あれよ、あれよという間に拡大して、いよいよライブハウスをオープンするところまで来ました。

そのLIVEHOLICが入ったこのビル(LOUIS BLDG)は、以前、下北沢を代表するライブハウスの一つである下北沢屋根裏が入っていました。

このビルのここ(5階)と4階が屋根裏さんのリハーサルスタジオでした。ただ、LIVEHOLICと屋根裏さんとは関係ないんですよ。屋根裏さんのライブハウスが入っていた3階には、元屋根裏のスタッフの方達がクラウドファウンディング的な形でスタートした新しいライブハウスがオープンしています。

4階の『ROCKAHOLIC』は激ロック系列のロックバーですね?

はい、そうです。渋谷のROCKAHOLIC1号店が2010年から営業しているのですが、2号店を下北沢に作ろう、ということで、このビル4階の物件を下見に来た際にビルのオーナーさんから5階も空くという話があって。「じゃあ何が出来るだろう?」と考えた末に、前々からやりたいと思っていたライブハウスをオープンすることになったんです。結果、4階のバーと5階のライブハウスが連動する新しい形のライブハウスになりました。

ライブファンとしては“逃げ場”があるとライブへの集中力が増します(笑)。

そうですよね。もちろん、ライブハウスの入場にはチケットが必要ですが、ドリンクの交換はどちらでも出来ますし、バーではDJイベントや物販用のスペースもあります。人気のあるバンドは、ライブ後にメンバーがDJをしたりアフターパーテイーをしたりと、上下階連動して使用することもありますよ。

バンドとお客さんの交流の場にもなりそうですね。ステージ、サウンド面の魅力なども教えてください。

やっぱり、このキャパのライブハウスではなかなかお目にかかれない、あのスピーカーじゃないですかね(笑)。あと、照明もLEDで、ムービングも充実しています。

確かにステージ両サイドのスピーカー、とても存在感があります。

大きなホールや会場でも使うようなシステム(ラインアレイスピーカー)ですからね。それなりの音量にも耐えられますし、ラウドミュージックでも(音が)割れずにしっかり聴けると思います。乗り込みのPAさんにも「このキャパだったらスピーカーの三段目はいらないんじゃない?」ともいわれますけど(笑)。

フリーマガジン『激ロック!』『Skream!』等とのクロスメディアによる宣伝力が売りです。

さて、下北沢はライブハウス激戦区です。実際のところ出演バンドのブッキング等にも競合が多くなりそうですが…。

そうなんですよ。激戦区ゆえにバンドが集まる一方、分散もしてしまうと思いますがLIVEHOLICの売りとしてフリーマガジンやWebサイト等、激ロック媒体のクロスメディアによる宣伝力があります。バンドの皆様には、その媒体力や宣伝力も活用して頂ければと思っています。

それはバンドからすると、とても頼もしいです。

実力、知名度のあるバンドならいくらでも宣伝できますし、良いバンドだと認識できれば、育成的な目的で、人気バンドがうちでライブをする際のオープニングアクトとして出演していただくなんてこともできるかもしれません。はたまた、うちでワンマンライブをする際には、媒体と並行したメディア展開も可能です。

ライブハウスの枠を超えた、さまざまな展開ができるのは激ロックならではですね。

他にも、アパレルブランドのZephyrenさんやRUDIE'Sさんの服を販売したり、バンドとのコラボグッズを作ったりもしています。例えばKEYTALKとのコラボによるラバーバンドや、四星球との限定コラボTシャツなども製作しました。いろいろと、面白い形で取り組めると思います。

LIVEHOLICはスタートしたばかり。バンド達と一緒に成長していきたい。

次に、LIVEHOLICでの田村さんの日々の店長としてのお仕事について教えて下さい。

はい、基本的にお店周りに関することは全部やっていますね(笑)。ブッキングに関してはアルバイトのスタッフがいますが、まだ育成中なのでアシスタントという形で相談してもらいつつ進めている状態です。

それは大変そうです(笑)。本日も、お忙しいところ取材オファーをしてしまった感があります(笑)。

正直、6月は(忙しすぎて)どうにかなるんじゃないかと思いましたね (笑)。でも、終わった今となっては2度とできない経験をできたんだなと前向きに思っています。

新しいライブハウスのオープンは貴重な体験ですね。

スタッフみんなの一体感というか、戦地で戦った仲間かっていうくらいの結束のようなものが生まれました(笑)。

さて、それでは最後の質問です。実は、当サイトで“LIVEHOLIC”での検索が多くて注目が集まっていると感じています。バンドマン、ミュージシャンの方達にメッセージをお願いします。

私はライブハウスが好きで、バンドが好きです。LIVEHOLICに出演してくれたバンドには、こちらからの感想を伝えますが、同時にLIVEHOILCに対しての感想も聞かせてもらっています。バンドからの意見も参考にして、こちらも調整していきます。LIVEHOLICもスタートしたばっかりですし、出演するバンド達と一緒に成長していきたいですね。

ライブハウス激戦区下北沢でのLIVEHOLICの成長と活躍を期待しています。

屋根裏さん、老舗であるCLUB Queさん、SHELTERさんのように、LIVEHOLICで活動していたバンドが育って大きなホールでのライブがメインになっても、何かの節目の時は戻ってきてくれるようなライブハウスにしたいです。バーもあるので、ふらっと遊びに来てもらえるようになったら嬉しいです。

出演バンドブッキング受付中! 詳しくはLIVEHOLIC公式サイトへ。ツイッターもフォロー!

過去のインタビュー記事はこちら

音楽の仕事探すならミュージックジョブネット
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激ロック@TSUTAYA O-EAST
今年15周年を迎える『激ロック』による過去最大キャパでのDJパーティーがO-EASTにて開催決定。様々なゲストDJを迎え、邦楽・洋楽問わずラウドロックを中心に新譜から名曲まで映像とともにプレイ。新しいバンドと出会える!詳しくはこちら。
サウンドペディア
下北沢(東京都世田谷区)
新宿からの小田急線と渋谷からの井の頭線が交わる東京屈指のディープカルチャー発信源。CLUB QueSHELTERなど国内でも屈指の有名ライブハウスが揃い、WAVERLIVEHOLICなどのライブハウス新興勢力もオープンする活気ある音楽エリアである。
フリーマガジン『激ロック』
ラウドロック・メタルを中心とするポータルサイト、フリーマガジン(毎月発行)、ライブ・DJイベント制作、運営を行う音楽メディア。ラウドロックのニュース、ライブ・イベント情報、アーティストインタビューやコラム、LIVEレポート、DISCレビューなど音楽コンテンツを発信。 → gekirock.com
フリーマガジン『Skream!』
オルタナティブロック、インディロック、ダンスロック、エレクトロを中心としたポータルサイト、フリーマガジン(毎月発行)、ライブ・DJイベント制作、運営を行う音楽メディア。洋楽・邦楽ロックのニュース、ライブ情報、アーティストインタビューやVIDEOメッセージ、LIVEレポート、DISCレビューなど音楽コンテンツを発信。 → skream.jp
ROCKAHOLIC
激ロックエンタテインメントが運営するロック・ミュージックバー、通称:ロカホリ。ROCKAHOLIC渋谷(2010年7月OPEN)、ROCKAHOLIC下北沢(2015年6月OPEN)の2店舗を展開。店内にDJブースを完備、平日は夜19時から朝5時まで洋楽・邦楽ロックをパワープレイ。週末はロックDJを中心とするクラブパーティー。貸切も可能で、国内外アーティストのリリースイベントやライブ後のアフターパーティにも利用される。
ルイビル(LOUIS BLDG.)
下北沢あずま通り商店街ライブハウス密集エリアの旧屋根裏として知られるビル。2015年3月での屋根裏クローズ後、3階には元屋根裏スタッフによる「ろくでもない夜」、4階に「ROCKHOLIC下北沢店」、5階に「LIVEHOLIC」がオープン。伝説はまだまだ続く。