イベント会場の魅力探索ガイド Vol.33
心躍る多彩な作品を上演、約1,500席の新劇場
2026年春に誕生したEXシアター有明は、演劇やミュージカルの上演に最適な劇場。客席は最大1,546席あり、舞台との距離感、視認性、座り心地に配慮し、特別な観劇体験を提供する。音響面では、外部の音や振動の影響を受けない「浮き遮音構造」を取り入れ、有明の海や波をモチーフにデザインされた立体的な側壁面が音を均一に届け、セリフや歌詞がクリアに聴こえるように設計されている。
見やすさと快適性に配慮した3層の客席
1階席995席、2階席295席、3階席256席。どの階からもステージを身近に感じられるよう客席を配置し、センターブロックには前列の観客が視界を妨げない千鳥配列を採用している。ゆとりのある座席間隔と、着座時に膝裏に当たる部分を薄くした座面形状により、足元のスペースが広く、長時間の公演も快適に過ごせる。
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自然光が差し込む開放感あるホワイエ
ホワイエは、シンボルプロムナード公園に面した全面ガラス張りの明るい空間。赤い絨毯とライン照明が華やかさを添え、訪れる人びとに特別な時間を提供する。1階のホワイエには、人気のカクテルを楽しめるシアターPUB、2階のホワイエには電子決済用コインロッカーがあり、1・2階にバリアフリー対応トイレを完備する。
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空間演出を自在にする舞台特殊設備
多様な演出が可能な可変性と拡張性をもつ舞台空間。中通路より前の客席はすべて取り外すことができ、オケピや張り出し舞台、花道などが柔軟に設営できる。舞台上部には吊物バトンが38本、ライトブリッジが4台、さらに客席上部にもスノコを設置し、フライングアクトやダイナミックな演出、スピーディーな場面転換を実現する。
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華やかな表舞台を支える機構と地下空間
舞台下部に広がる奈落には、束(つか)と呼ばれる短い柱が林立し、舞台の床を支えている。主舞台とオーケストラピットエリアは、3尺×6尺ユニットの床を自由に構成して、演目に合わせた舞台の形状や傾斜、セリをつくることができる。搬入口は11トン車両が3台同時に駐車可能で、積載荷重6トンの搬入出用EVを備える。
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出演者やスタッフのための機能的な楽屋
楽屋は14室あり、個室4、小楽屋4、中楽屋4、大楽屋2の構成。パントリー付きの楽屋ラウンジ、シャワールーム、洗濯室などの必要機能が、舞台フロアに集約され、快適な環境と機能的な設備、スムーズな動線を確保している。また、奈落エリアにも壁面鏡やフラップテーブルを備えた有料の出演者控室が用意されている。
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新時代のエンタメ拠点、東京ドリームパーク
TOKYO DREAM PARKは、演劇、ライブ、アート、飲食、屋外テラスなど、多様な体験エリアがあつまる新しいエンタメ拠点。つどい橋、夢の大橋から直結するメインエントランスDREAM GATEでは、大型の透過型LEDビジョンが来場者を迎える。ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」、りんかい線「国際展示場駅」からアクセス可能で、両駅から都内各所へのバス路線も充実している。
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EXシアター有明 : 江東区有明3丁目3-8 東京ドリームパーク3F
※このページはライブウォーカーによる企画・取材・編集コンテンツです。当サイトは、EXシアター有明(東京ドリームパーク)および公演主催者、スポンサー等とは関係ありません。
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